〔薬剤師の休日〕意外と簡単!ミニ食パン レシピ
パン好きのあなたへ届けたい・・
仕事終わり(遅い時間に)パン屋さんへ行くと、自分の食べたいパンが無いっ!
・・そんな経験、ありますよね。
そんな時に備えて、お気に入りのパンを作って常備しちゃいましょう!(笑)
タッパーでこねるだけ!簡単食パンです。
【ミニミニ食パン】
(15x11cm 高さ約13 cmの型 1個分)
a)準備物
・タッパー(容量 約700ml);電子レンジで使用でき、蓋がしっかり閉まるもの(生地の乾燥を防ぐため)。
・パウンド型(15~18cm);個人的なおすすめは、staubのテリーヌ型!
可愛い見た目だけでなく、ムラなく綺麗に焼けます。手が届くお値段です。
・ヘラ
・はかり
b)材料
生地
・強力粉:200g
・塩 :小さじ1/2
・砂糖 :小さじ2
・ドライイースト:小さじ1
・無塩バター :約10g(柔らかい状態が扱いやすい)
・牛乳 :50~70ml
・水 :100ml
打ち粉用の強力粉:適量
パウンド型に塗るオリーブオイル(スプレータイプが便利!!):適量
<混ぜ込みアレンジするとき>
・混ぜこみたい食材:60~100g程度(多いほど贅沢仕上がり!)
(たとえば:コーン/ベーコン&胡椒/レーズン(湯戻ししたもの)/チョコレート/ジャム/抹茶パウダー)

「staub テリーヌ型」詳細はこちら→→https://amzn.to/3SYOSVr

「スプレータイプオリーブオイル」おすすめはこちら→https://amzn.to/4dvnPt8
c)作り方
(1)牛乳、水をレンジで温める
タッパーに牛乳、水を入れ、蓋を軽く乗せる。
電子レンジ(500W)で30秒程温める。
(2)粉類を加えて混ぜる
(1)に塩、砂糖を加え、ヘラで混ぜる。
強力粉→ドライイーストの順に加える。
生地がまとまるまで混ぜる。
バターを加え、さらに混ぜる。
蓋をしっかり閉じ、室内(20~30℃)に10~15分放置する(生地に水分をなじませる)。
<<バターは最後に加えましょう!イーストが発酵しやすい環境を作るためです>>
(3)生地をのばして折りたたむ
手(又はヘラ)を水で濡らす。
生地の端を伸ばし、中央に向かって折りたたみ、押し込む。
生地の全ての端を2~3周(またはそれ以上!)折りたたむ。
<<表面を滑らかにします。一般的なレシピにおける「パン生地を叩きつける」作業の代わりとなります>>
(4)蓋をして、一次発酵させる
蓋をしっかり閉じ、室内(20~30℃)に放置する。
生地が2~2.5倍に膨らむまで(生地が蓋につく程度)一次発酵させる(約1時間)。
(4')一次発酵中にやること
・パウンド型の内側全体に、オリーブオイルを薄くまんべんなく塗る。
・作業台(まな板等)に打ち粉をまいておく。
(5)生地を取り出す
タッパーの蓋を開け、生地表面に打ち粉をたっぷりふる。
タッパー-生地 間にヘラを差し込み、生地をタッパーから離す。
タッパーを傾け、生地を作業台に取り出す。
<<打ち粉はたっぷり!作業台に生地がひっつき、切れてしまわないように・・>>
(6)生地を広げる
生地の四方をひっぱり、約25×25cmにのばす。
気泡があれば上から押しつぶす。
(7)生地を広げ、3つ折りにする(混ぜ込みアレンジする際は(7')へ)
生地の左右を1/3ずつ内側に折りたたむ。
再度、気泡をつぶすため上から押す。
(7')混ぜ込みアレンジする場合
生地の真ん中1/3エリアに、混ぜ込みたい材料1/3程度を広げる。
生地の左右どちらか1/3を内側に折りたたむ。
畳んだ生地の上に、さらに、混ぜ込みたい材料1/3程度を広げる。
生地の残り1/3を内側に折りたたむ。
畳んだ生地の上に、さらに、混ぜ込みたい材料1/3程度を広げる。
最後、気泡をつぶすため上から軽く押す(生地が破れない程度でOK)。
(8)生地を巻く
生地表面に余分な粉があれば落とす。
手前→奥へ生地をくるくる巻く(生地が破れない程度に強く巻く)。
巻き終わり、両端をそれぞれ指でしっかりつまんで閉じる。
<<ゆるく巻くと、パンに穴があいてしまう・・>>
(9)パウンド型に入れ、二次発酵させる
(8)の巻き終わりを下にして、パウンド型に入れる。
濡らしたキッチンペーパーを広げてのせ、室内(20~30℃)に放置する。
生地が1.5~2倍に膨らむ(生地上部が型より高くなる程度)まで二次発酵させる(約1時間)。
<<生地の乾燥を防ぐため、膨らんだ生地がキッチンペーパーからはみ出ないよう気を付ける>>
(9')発酵終了直前に、オーブンを200℃に予熱する。
<<発酵しすぎには注意!アルコール臭が強くなってしまう・・>>
(10)オーブンで焼く
200℃のオーブンに(9)を入れ、約35分焼く。
<<上部が焦げる前にアルミホイルを被せると良い。うちのオーブンでは、開始5分後にアルミホイルを被せています>>
(11)焼き上がり!
焼きあがったらすぐパウンド型からはずし、粗熱をとる。
焼きたてはもちろん、冷めても、解凍・トースター焼きでも、どれでも美味しい!
是非お試しください。
GMP省令 とは?
「K製薬が業務停止命令を受けた」原因について、勉強していきましょう。
★GMP省令
(医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令;平成16年厚生労働省令第179号)
京都府のHPには、以下の内容が記載されています
(K製薬に業務停止命令を下したのは京都府)
↓↓

★「GMP」とは?
GMPとは、医薬品の製造管理及び品質管理の基準です。
内容は、GMP三原則として簡潔にまとまっています。
①人為的な誤りを最小限にすること
②汚染および品質低下を防止すること
③高品質を保証するシステムを設計すること
では、①~③を詳しく見ていきましょう。
①人為的な誤りを最小限にすること
医薬品製造工場には、従業員がいます。
製造ラインで働く従業員は、特別な訓練・教育を受けています。特別な訓練・教育を受けているとはいえ、従業員は人間です。
人間であれば、ミスは避けて通れないでしょう。
そこで、この原則なのです。
経営層や工場の管理者は、従業員がミスしない(ミスを減らせる)システムを構築しなければいけません。
例えば、「成分Aを1kg秤量する」場面で考えます。
i)その辺に多種類の成分が転がっていれば…
従業員は、成分を取り違えて成分Xを秤量してしまう可能性があります。
→秤量時、不要な成分は近辺に置かない
→秤量前にバーコードリーダーで管理する
→ダブルチェックする 等
(対策は一例です。どのような方法を選択するかは、各会社の状況によります。)
②汚染および品質低下を防止すること
医薬品は、病気を治すために使用されます。
一般的に、体調が良くない状況で使用されることが多いということです。
同じ物を食べたとして、
体調が良いときと悪いときでは その後の状態が変わってきますよね。
薬が菌やウイルスで汚染されていた場合、
健康な人間であれば特に問題ないかもしれませんが、
体調が良くない状況であれば、菌に負けて、さらに体調悪化を招く可能性があります。
③高品質を保証するシステムを設計すること
①でも述べた通り、
医薬品は人間が製造しています。
人間の手を介している以上、誤りは避けられません。
そこで、少しでも誤りを少なくできるよう、各社工夫しなければならないのです。
簡単な例で行くと…
・計算は手計算ではなく、計算ツールを使用する
・アナログではなく、デジタルツールを使用する
そういったことです。
